貫汪館 呉中央支部
Kan ou-kan Kure Chuo Branch
「無雙神傳英信流抜刀兵法」
（むそうしんでんえいしんりゅういあいへいほう）
居合の始祖である戦国時代末期の人、林崎甚助重信を流祖とし、江戸時代に林六太夫守政により土佐に伝わった居合です。
林六太夫守政は剣術の師であった大森六郎左衛門が創始した「大森流の居合」を取り入れ、合わせて土佐に伝えました。
「無雙神傳英信流抜刀兵法の形」は
「大森流」「英信流表」「英信流奥」「太刀打」「詰合」「大小詰」「大小立詰」
というグループから構成されており、
「大森流」は正座
「英信流表」は立膝
「英信流奥」は立膝・立姿勢
で居合を稽古します。
また、居合だけでなく
また、居合だけでなく
「太刀打」で剣術技法
「詰合」で居合と剣術の中間的技法
「大小詰・大小立詰」で柔術技法
と総合的な稽古を行いますが、「動きの原理は共通しております。」
※伝系・歴史・形など更に詳しいことを知りたい方はリンクページから
貫汪館 本部道場のホームページをご覧下さい。